健康や美容にとても良く、毎日ヨーグルトドリンクを飲んでいるという人も多いのではないでしょうか?
また、ヨーグルトドリンクを常備冷蔵庫にストックしているという家庭も多いのですが、ヨーグルトドリンクを毎日飲んでいる人の中でも賞味期限切れや常温の状態で出しっぱなしにしてしまっていた事で飲むことが出来るのかと不安に感じてしまったという人も多いのではないでしょうか?
そこで、ヨーグルトドリンクの賞味期限切れや常温で放置したヨーグルトドリンクは飲まない方が良いのかの疑問についてお答えします。
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ヨーグルトドリンクとは?
ヨーグルトは知っているけれども、ヨーグルトドリンクは聞いたことがない、あまり知らないという人も多いのではないでしょうか?
そこで、ヨーグルトドリンクについて詳しく解説していきますが、ヨーグルトドリンクとは飲むヨーグルトの事で、普通のプレーンヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させただけのヨーグルトで、特徴は、砂糖や甘味料などの添加物を一切使用していません。
飲むヨーグルトは、発酵して固形になったヨーグルトを良く混ぜ、液状にしたヨーグルトで、特徴は、砂糖や果汁、甘味料が加えられ飲みやすい製品が多いことにあります。
そのため、通常のプレーンヨーグルトよりも比較的に美味しくいただくことができて、砂糖を新たに入れなくて済む楽なヨーグルトドリンクを購入しているという人も多いです。
ちなみに、ヨーグルトドリンクは乳酸菌やカルシウムはプレーンヨーグルトと変わらないので安心して飲み続けることができます。
賞味期限切れは危険?
通常のヨーグルトもヨーグルトドリンクも賞味期限切れがあるのですが、実際に賞味期限切れは危険なのでしょうか?
実際に調査をしてみたところ、ヨーグルト未開封の場合の賞味期限の場合は2~3日経過していても美味しく食べることができ、実際にヨーグルトが固まっていて、ホエイが浮いていても安心して食べることができます。
中には1週間過ぎても美味しく食べてしまったという人も多いので、未開封の場合のヨーグルトで賞味期限切れでも不安に感じてしまう必要はないです。
しかし、ヨーグルト開封済みの賞味期限の場合は原則として3日内に食べることが好ましいです。
5日程度であれば、賞味期限が切れていても、美味しく飲むことができたという人が多いのですが、開封済の場合はできる限りそのまま頂くのではなく、加熱調理したり、カレーに入れたりすることでお腹を壊してしまうという心配を軽減することができます。
常温で放置したものは飲まない方が良い?
ヨーグルトドリンクを買ったのは良いものの、冷蔵庫に入れておくのを忘れていて、常温で放置してしまったという経験はありませんか?
そこで、ヨーグルトドリンクを常温で放置してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
ヨーグルトは放置すると乳酸菌が増える、酸っぱくなるといった変化がおきますが、これらは決して腐っているわけではなく、酵が進んでいって、乳酸菌が更に増えている証拠です。
また、発酵が進めば、乳酸の量も増えるため、酸っぱくなってしまいます。
ですが、ヨーグルトは保存食でもあり、腐敗菌は酸性の環境では増えにくいため、万が一、常温で放置してしまったとしても不安に思ってしまう必要はなく、美味しく頂くことができます。
ヨーグルトドリンクを常温で放置した場合は3日以上でなければ安心して食べることが出来ます。
それ以上経ってしまうとすっぱい臭いをしたり、カビの様なものが生えてしまう可能性もあります。
まとめ
ヨーグルトドリンクについて調査をすればする程、とても体に良く、多少賞味期限が切れてしまっていたとしても、常温で出しっぱなしにしてしまったとしても安心してヨーグルトドリンクを頂くことができるという事が分かりました。
ヨーグルトドリンクを毎日飲むことで腸の働きを元気にしてくれ、気持ちよく一日をスタートすることができるため、これからも積極的にヨーグルトドリンクを摂取していきましょう。