しゅわしゅわとした炭酸、適度な甘さ、コーラって美味しいですよね♪

ポップコーンやスナック菓子のお供にもってこいの飲み物です。

作り方が企業秘密で明かされていない点も、ミステリアスで興味深いですよね!

そんな美味しいコーラですが、カフェインが含まれていると言われています。

妊娠中に飲むことや、子供に与えるのはよくないのでしょうか?

コーラに含まれるカフェイン量、妊婦さんや子供への影響について、ご紹介したいと思います。

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コーラに含まれるカフェイン

カフェインといえば、コーヒーやお茶に含まれているイメージが強いですよね。

コーラは甘い清涼飲料ですが、カフェインを添加しています。

コーラの栄養価

砂糖と水で構成されていそうなコーラですが、どのような栄養素があるのでしょうか。

コーラの成分及び栄養価を見ていきましょう。

(100gあたりの栄養価)

■エネルギー38kcal
■炭水化物9.56g
■脂肪0.02g
■タンパク質0.07g
■ビタミン0.3g
■カルシウム2mg
■鉄分0.11mg
■セレン0.1μg
■リン10mg
■カリウム2mg
■ナトリウム4mg
■亜鉛0,02mg
■カフェイン8mg

意外にも様々な成分が含まれているのですね。

肝心のカフェインの含有量は8mgとなっておりました。

コーラとカフェイン

コーラにはなぜカフェインが含まれているのでしょうか?

元々コーラは、コカの葉とコーラの実(コーラ・ナッツ)を原材料に使っていました。

コーラの実にカフェインが含まれているのです。

当初はコーラの実エキスを使っていましたが、今は使っていないようです。

レシピは非公開ですが、コーラの実の成分の1種であるカフェインは直接添加するようになりました。

カフェインの苦味でコーラの味が締まり、きりっとした炭酸感を強めるとも言われています。

カフェインあってこそのコーラということですね。

カフェインの影響は?

カフェインといえば眠気を覚ましてくれるので、仕事中・会議前、勉強中に飲むのが良いというイメージはありませんか?

そものもカフェインとはなんなのでしょうか?

加えて、カフェインを摂取することのメリットとデメリットをみていきましょう。

カフェインとは

カフェインとは、コーヒー豆・茶葉・カカオ豆など、植物に含まれる天然成分のことを指します。

いまいちカフェインの正体を知らない人が多いような気がしますが、植物由来だったんですね!

コーヒーやお茶に含まれているカフェインですが、含有量は以下の通りとなります。

(100あたり)

■コーヒー 280mg
■玉露 120mg
■栄養ドリンク 50mg
■コーラ 8mg
■抹茶 30mg
■ココア 30mg
■緑茶 20mg

コーラは圧倒的に含有量が少ない事がわかります。

カフェインの効能

昔は生薬として使われていたカフェイン。抗炎症やぜんそく発作の予防に使われていたそう。

現代に置いてはどのような効能が確認されているのでしょうか。

覚醒効果

眠気覚ましにはカフェインということは周知の事実であるように、脳を覚醒させる作用があります。

脳には睡眠を促す神経伝達物質を受けとる受容体が多数存在しているのですが、カフェインはこの受容体と結びつきます。

そのため睡眠が抑制されて脳がより活性化するのです。

パーキンソン病の予防

運動を行う際の神経伝達がおかしくなり、体の動きに影響を与えてしまうパーキンソン病。

アデノシンが受容体とくっつくことで、神経が過剰反応してしまいます。

カフェインにはアデノシンの毒性を弱める作用があるため、パーキンソン病の発症リスクにも効果が期待できます。

冷え性改善

カフェインには末梢の血管を拡張し温める効果があります。

特にカフェインが豊富で温かい飲み物、ホットコーヒーが効果的です。

むくみ予防

血管が拡張することにより、むくみにも効きます。

さらに尿細管で水分を再吸収する働きを抑えるので、排尿が促されます。

体内の余分な水分を排出するため、利尿作用・むくみ防止に効果的です。

カフェインの副作用

病気の予防なども含む様々な魅力的な効能が確認されているカフェインですが、マイナス面にも注意したいところです。

頭痛

カフェインには血管拡張作用があり、血行をよくしたりむくみ防止に良いとされていますが、過度な摂取は頭痛を引き起こします。

頭には無数の血管が存在しており、拡張された血管が頭痛を促すことも十分にありえるのです。

疲労

カフェインには覚醒作用があり、脳の神経伝達などにも影響を与えるほどなので、脳が「疲れていない」と勘違いしてしまい

結果として身体自体は疲れているのに、感覚的には疲れていないと錯覚するので、無理をしてしまうことになります。

さほど疲れていないのに、なんか疲労感が抜けなく蓄積されているなと感じたら、カフェインで脳をだましているツケが帰ってきたと思っていいでしょう。

血圧上昇

ある研究結果では、多量をしばらくの間摂取し続けると、血圧上昇のリスクが生じると発表しています。

血圧上昇は、動脈硬化や心臓系の病気に繋がりかねないので、注意が必要です。

睡眠障害

どうしても寝てはいけない、追い込みの日はしょうがないですが、これが続くと脳が勘違いをし、正しい睡眠リズムにも影響が現れます。

人間は朝に起きる、夜は寝るというサイクルで回っているので、よほどのことがない限り、カフェインによる覚醒効果を多様しないほうが良いです。

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妊婦さんや子供への影響


メリットはたくさんあるけれども、副作用が怖いカフェイン。

普通の副作用よりも、妊婦さんや子供はより注意が必要のようです。

妊婦さんへの影響

カフェインは血管に作用するので、妊娠初期の胎盤形成に少なからず悪影響を与える可能性があるとされています。

血管の収縮でお腹が張ってしまい、最悪流産の原因にも。

さらにカフェインのメリットであるはずの利尿作用は、妊婦さんには逆効果。

せっかく摂取した栄養ごと、十分に吸収され尽くす前に排出されてしまうからです。

また、妊娠中は母体と胎児は繋がっています。母親がとったカフェインはそのまま胎児へ流れていきます。

胎児は代謝機能が不十分なので、カフェインを摂取後に排出するのがなかなか難しいようです。

血管収縮作用が働いて、うまく血液が送りきれず、低酸素状態や発育遅延などが危惧されます。

ほんの微量のカフェインは母体には影響はありませんが、まだ身体が小さく機能も備わっていない胎児にとっては、成人の微量が多量ともなります。

妊娠中のカフェイン摂取は絶対に控えましょう。

子供への影響

薬を飲む量が大人と子供で違うように、大人と同じ量のカフェインを摂取した場合、子供のほうがより影響を受け易いのです。

とくに脳がまだまだ未発達で、成長途中なので、カフェインの覚醒作用により夜に十分に眠れなかったりすると、身体の発育にも少なからず影響を与えます。

中には知性や理性を司る前頭前野に影響を与えるという意見も。

脳神経や自律神経に作用してしまうカフェインは、身体が成長途中の子供には控えたほうがいいでしょう。

余談ではありますが、「コーラを飲むと歯が溶けるよ」という表現がありますが、炭酸カルシウムの影響です。

炭酸カルシウムは酸に溶ける性質をもっています。

ですが長時間つけておいて多少影響があるくらいのレベルなので、普通に飲む分には、全く問題はありません。

まとめ

コーラのカフェイン量は?妊婦さんや子供は大丈夫?

  • コーヒーの1/6、紅茶の1/3。特に気にする量ではない
  • 母体は大丈夫でも胎児には影響大!
  • 健全な発育のために、お子さんの摂取も控えたいところ

いかかでしたでしょうか。コーヒーや紅茶に比べると、微量の含有量になってはいます。

成人が飲む分には全く気にすることのない量でしょう。

ですが妊婦さんは念には念を。微量のカフェインもよくありません。

妊娠中は控えましょう。また、成長途中の子供にも、特に脳の成長によくないと言われているため、多量摂取は控えさせましょう。

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